懺悔。 ハッピーエンドとは思えない。 そんな終わり方で申し訳ありません。 Lが大好きで大好きなのに、いつもLの方が大変な目にあってて、ごめん。ごめんよ、L!! でも、月を救えるのはLたんだけなのよ〜〜!!…というワケで。 こんな事に。 霧と雨がL(過去)と月(現在)を繋ぐ魔法の道だったという感じで、 思いっきりパラレルです。 えへ☆ 月の時計の中に、デスノートの紙切れが、普通は入っているはずですが、Lたんがいなかった場合、月の身辺を探る人もいないので、時計の中にいれてないのでは無いかと思い、入ってなかった事にしました。でも、多分すぐに裁くことの出来るようにデスノートの切れ端は、サイフの中とかに入ってる。 ※以下は本誌ネタバレ有。 しかし、難産でした。今回も。 9月から書き始めたはずなのに、ずーっと3話くらいから進まない、進まない。 多分、月への恨みの方が強かったからだろうなーと思います。 本誌で月の悪行(?)がばれてからは、書けそうで、書けなさそうな感じが続いてましたが、次号の展開をネタバレで見てしまったりして、恨みで忘れていたけれど、白月が好きだった事をきっちり思いだしました。 現金なもので、そう思った途端筆が進みだすので、苦笑いです。 結末的にはハッピーエンドなのか、そうでないのかよく分からない終わり方ですが、二人の関係をリセットするのに、全力は尽くしました。盲目のLたんを書いてみたかったので(酷いな)それも満足です。 Lを大変美化しているんじゃないかと思われるかもしれませんが、Lたんがデスノートの所有者だったら、こういう使い方をするんじゃないかなーと思います。まったく使わないか、使うんだったら、こういう使い方。 多分、この後、月は警察に入署して、きっとLの傍まで行き着く筈です。 その時こそ、新世界の為に二人で頑張ってくれたらいいなあと思います。 最後まで読んで下さって、本当に有難うございました。 余談の話もあるのでよければどうぞ☆ 水野やおき。2006.05.02 残酷ピエロは3度啼く …………………… [0]TOP-Mobile- |