七転八倒堂

揺れるベットの上、お互いが負けじと余裕を浮かべる。
引きずられる。
「…っ、ライト、く…ん」
「な、に？やっとー…イく、気になっ、た？」
「…アナタこそ、限界ですっ、よ…ねっ？」
一瞬睨みあって、気を抜く。
「一緒にイこう…竜、崎…」
バランスは同じくらいなのに、小さく見える竜崎の体を包み込むように、体を密着させた。
「…まった、く…とんだカロリーの、消費っ…んんっ、…です、よ…」
減らず口の減らない竜崎の唇を覆う。
微かに甘い味がした。
糖分も、こういう摂取の仕方ならば、理想的かもしれない。
「…じゃあ、…後でイチ、ゴでも…っ…用意…しよう…か…っ？」
竜崎のこめかみから、球になった汗が転がり落ちた。
あれも、甘いのだろうか？
…そう考えて、重症だと思った。
「わた、し…にはっ…練…乳…を」
それに月は笑って答える。
「…了解…」

おわり

……………………
…懺悔…
…どうやら終わりっぽいです。
デスノ初エロだったんすけど…。
…どこ行った、エロスは。
…未熟ですみません…すみません…
なんだか月がキラとピュアの真ん中くらいになったヨ…ぅふん？
もっと頑張りますっ！

…最初書いて潰れた『プラスチック・ベイビー』をいつか書ければいい…
水野やおき
2005.03.26

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