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◆設定◆ 【基本能力】 能力は大別して剣士、魔法剣士、魔術師の３種類。 ・剣士・ 武器につけた属性を操る事は出来ても、魔法は使えない。その為、武術を鍛える。獲物（武器）は様々。 ・魔法剣士・ 自分の属性の中位魔法まで唱える事が出来るが、高位魔法は使えず、大概属性も一つしかない為、剣士として腕を磨く者が多く、魔法剣士といわれる。 ・魔術師・ 自分の属性の魔法なら高位魔法まで唱えることが出来き、大抵相反しない２～３属性をの魔法を操ることが出来る。 基本が炎で３属性の場合『炎：風：雷』、２属性なら『水と氷以外の全ての中から一つ』、基本が水で３属性なら『水：土：氷』、２属性なら『雷と炎以外の全てから一つ』という具合だ。 時には相反する属性を持つ魔術師もいるが、その場合はどんなに努力しても最高位魔法（Lv６）まで極めることはできない。 【属性】 炎→氷→風→土→雷→水（→炎）の６属性。（強→弱） Lv１が下位 Lv２～４が中位 Lv５が高位 Lv６が最高位 属性そのものは剣士であろうと最高位まで育てることが出来るが、魔法を使えるかどうかは別の話だ。 属性は高位になればなるほど魔法耐性も上がり、同じ属性の同レベル以下の魔法では攻撃されてもダメージを負わないでいられる。（回復はしない） ただし、武器で攻撃された場合は、属性ダメージを負わないだけで、武器そのものの威力は発揮されるので、魔術師は接近戦に極端に弱い。 また、剣士の場合は武器の属性能力を限界まで引き出すことが出来る。 所属する基本属性は魔術師でもひとつである（能力が一番上がりやすい）。 時々属性を全く持たない者もいる。 【属性差】 同属性の攻撃で同レベル以下なら属性ダメージはつかない。 弱点属性の場合、相手の属性（または魔法攻撃が）同レベル以上なら被害大、相手よりもレベル差が１勝る場合は拮抗（通常ダメージ）、２勝る場合は消滅（ノーダメージ）となる。上位属性の場合はその反対。 その他はレベル差によって通常ダメージを受ける。 【属性性能＆付加】 炎…攻撃に特化： 火傷で攻撃力低下（追加状態異常） 氷…攻撃に特化： 凍傷で攻撃力低下（追加状態異常） 風…攻撃＆支援： 速度アップ（ステータスアップ） 土…攻撃＆防御： 物理防御アップ（ステータスアップ） 雷…攻撃に特化： 麻痺で一定時間行動不能（追加状態異常） 水…攻撃＆回復： 一定時間で一定量の自動回復（ステータスアップ） 【レベル】 基本的に通常のRPGのようにステータス画面を見れば自分のLｖが分かるという事はない。画面て何ですかという話。 属性レベルにしても、総合レベルにしても、他人に示す強さの基準としてLvという言い方をする。 Lv測定委員会の試験などの結果により、認定書が交付される。 統一規格より弾きださる為、各々のLvには誤差や特長がある。 試験をうけなければどんなに強くても永遠にLv１。 特長特化系で有名なのは勇者フェリシアーノ。Lv自体は二桁いかない貧弱っぷりだが、敏捷性だけはマックスである。全体攻撃魔法以外のほぼ全てを回避出来る。しかし、その敏捷性は逃げ足など回避系にしか発揮されない。沢山行動できるわけではない。 HP/MPがアップする方法としては、 筋力・知力・体力・集中力・敏捷性などを鍛えるしかない。 これらのステータスは訓練、又は魔物と戦うことによって上昇するが、さぼってばかりいると下がることもある。結構シビア。 普通の人間は学生の間に最低限身を守るだけ鍛えた後は、普通に生きる為の仕事に従事して勤しんでいる。 ギルドに入ったりして、魔物の討伐や護衛をしたりするのはごく一部の成績優秀者のみ。 【種族】 基本的に人族と魔族が対立しており常に小競り合いをしている。 １００年に一度、人族側に勇者、魔族側に魔王が現れ、大きな抗争に発展するというが殆どスタンドプレイ。総力戦の戦争などはおきた事がない。 魔族から見て人族は動物と同じ括りであり、人族を捕食することは多く、 また人族から見て魔族は外敵生物であるため討伐の対象だ。しかし、特化した鱗などを利用して武器や防具を作ったりもする。 ６大属性に合わせた妖精さん達もいるが、彼らはただの傍観者だ。 外見は人族だが、宣託師一族というのも存在する。詳細は不明。 あとの生命体は動植物で構成されている。 【勇者御一行】 ・フェリシアーノ・（勇者） 魔法剣士 属性：風 武器：白旗←棍棒として使用 後衛 ・ルートヴィッヒ・ 剣士 属性：土 武器：ナックルダスター 前衛 ・ギルベルト・ 魔法剣士 属性：水 武器：大剣 前衛 ・アントーニョ・ 剣士 属性；炎 武器：斧 前衛 ・フランシス・ 魔法剣士 属性：雷 武器：レイピア 後衛 ・アーサー・ 魔術師 属性：オール 武器：杖 後衛 ----- その他----- ・イヴァン・ 導きの宣託師 属性：氷 武器：水道管 【フォーメーション】 ・通常・ 敵 西独普 仏伊英 ・挟み打ち・ 敵 独仏 伊英 西普 敵 ・包囲・ 続く≫ ≪new[3] NOVEL back≫ [0]TOP。 |